ブラックリング

ブラックの指輪 教授になった高校の恩師曰く、昔とちがって今の学生は精神的に問題を抱えている者が少なくないと言う。 そして、学生は自分から将来やりたいことを探せないでいる。昔はいったん道を逸れるような者も結局なんとかなって…

ものとサービスとクレームと

たとえば航空券。同じ席、同じサービスで、同時刻に到着するにもかかわらず買い方、買う場所によって席のお値段が違う。 場合によっては数倍、桁違いのことだってある。高くても行くのも 着くのも一緒の飛行機だ。隣り合わせの席でさえ…

一度着た服を覚えていますか

新しく買った服をいつ何処へ着て出かけたということを 頭にインプットできていますか? 同じメンツが集まるところへ続けて同じ服装で出向かない自身はありますか。 どうやって記憶できているかわからないけれど、 新しく購入したお気…

ファッションとTPO

何をどこに着ていくか、毎日場所に応じて機能やデザインで服装を選ぶ。 知らず知らずのうちに、たとえ服には興味がないと声高に断言しているひとであっても実はそうしていると 指摘したのは鷲田清一氏の著書だったか。 モードはどんな…

ダメージとリング

どんなものでも、経年変化というのがある。新品の結婚指輪も、プラチナなら原形を留めた美しさのまま日常使いできるというのはありえない。 人も指輪も時間とともに変わる。 チタンはプラチナよりかなり遅い速度ではあるが、やはり結婚…

左右対称のデザインと指輪

キエフで想起させられるのはチェルノブイリ。 すっかり時間がたち、彫刻で話題になる日がこようとは。 彫刻もさることながら、ひとのまとう意匠には、左右対称とアシメトリーなものとがある。 そもそもひとのかたちは、シンメトリーで…

ダイヤモンドの価値と結婚指輪の石

石が核になって映画に登場する。ひとの想い入れの深さが石に意味という命を吹き込むように。 ダイヤモンドもやはり結婚指輪という舞台で価値を発揮してはじめて輝きを増す。 映画で最後に石が登場するがそれはもはやただの石でなくなっ…

革製品と時間の変化と指輪

パイソンもヘビ革も時間の経過とともに変色する。 それを味として好むひとも。 経年変化というと、シルバーの指輪なども変色するが、サイズが変化するのは着けるひとの方。 商品の購入の際、品質が変化するのか、時間がたつとどうなる…

医療福祉とキャラクター

キャラクター好きというとメンズアクセサリーのモチーフをイメージしていたけれど、 医療の分野、福祉の分野と直結したデザインがあってもいい。 くすりもキティーのかたちの錠剤とばつまるくんの錠剤という具合に 錠剤がデザインされ…

装飾とチタン表面の発色

チタンアクセサリーは、チタン独特の酸化発色処理により、他にない 美しさを主張する。 ステンレスもチタンのように、カラー発色処理を施すことができる。 チタンは研磨したり、サンドブラストすることで、さまざまな顔に生まれ変わり…

装飾と見かけと指輪と

サンタはジュエリーを着けるか? 赤い服に似合うアクセサリーは何か? 指輪、ジュエリーの生産地タイ、バンコク。 ダイビングスーツをサンタの衣装に着替えるだけで、雰囲気はがらっと変わるのと同様に 装飾品や服装などの外見はひと…

スペースシャトルのチタンで指輪を何個作れるか

スペースシャトルの機体にはチタンが使われているらしい。 そのチタンで指輪をスペースシャトルリングを作るとしたら いったい何個分の指輪材料ができるだとう。 チタンは再利用もできるときいたことがあり、 たとえば色のついた陽極…

いつまでも古くならない意匠

アクセサリーは新しい意匠を常に更新し続ける運命にある。 けれど、いつまでも古いというより、常に王道をいく デザインというのがある。 いわゆる定番とされるデザインで、最も飽きのこない シンプルイズベストとされるようなデザイ…

刷新されていくデザイン

時代とともに、古いデザインは新しいものへと刷新されていくのが世の常。 デザインといって思い浮かぶのは、季節ごとにコレクションが発表される ファッションのデザイン。 見られるだけで消費されてしまうファッションとは違い、新幹…

結婚指輪と独身指輪と離婚指輪と

お祝いごとだし、社会の単位だし、所帯を持つという証しなのか、結婚指輪をマリッジリングらしく作るという概念が 強いひとが多いような。 独身指輪というのは成立しないのでは。 もともと独身なわけだから、わざわざそれを何と差別化…

年齢と結婚指輪

ひとの概念は年齢によっても異なり、結婚指輪をどうとらえているのかが、年齢層によっても違いがある。 単なる記念的なアイテム、儀式に使うためのアイテムとするのか。 毎日着けるデイリージュエリーとして、気に入ったデザインの結婚…

指輪とマチエール

絵画のマチエールのように美しい壁画と見紛うばかりの雪化粧風景。 表面に何かをまとうだけで表情は一変する。 素材に手を加えれば別の顔を出すことができる。 だれもみたことのない顔。 指輪の表面も、デザインする。 シルバーがあ…

追随か新説か創作か

新しい仮説で、旧説を吹き飛ばすか。定説にあぐらをかくか。 たまにはカンフル剤になっていいのかどうか。 新作もしかり。 スタンダードでベーシックなもののなかにも 新しい素材で新風を吹き込んでもらいたい。

ジュエリーの標本

コハクといえば、とてもデリケートなジュエリー。 樹液が固まっただけで石ではないため、細心の注意が払われて、ジュエリーとなって 身に着けられるもの。 そんな琥珀。虫が混入しているものほど高価とされている。 恐竜絶滅のはるか…

空の色 夕焼けの色 色の波長

空がオレンジや紫に染まる時間帯がある。 空そのものが色がついたり、空気が着色されているわけではない。 光の反射で色が違って見えるだけのはなしである。 通常の空といえば スカイブルー。 波長が長くなったり短い波長の光が反射…

指輪の素材の地金相場

ジュエリー、アクセサリーの地金も相場によって価格が変動する。 プラチナ、ゴールド、シルバーは取引き相場によって価格が決定されている。 そうしたジュエリーと一線を画すのがチタンジュエリー。 近年、チタンのメンズ結婚指輪も登…

浮き彫り

彫刻の反対に、出っ張らせるように彫っているのがレリーフ。 指輪のデザインにもレリーフは多用される。 実際にエジプトの時代のレリーフが出土するたび 古代のひとがどのように彫ったか想いをはせることができる。 一般の人というよ…

表層のデザイン

天体や星座はデザインのモチーフとしてよく扱われる。 土星のデザインや星型もわかりやすい。 波紋のような流動的な大気のうごきめいた表層。 木星もデザイン化され、ジュエリーをにぎやかにするかもしれない。

指輪のサイズ直しと忌み言葉

結婚指輪のサイズ直し には、縁起にひっかかることが。 サイズを大きくするならまだしも、小さくするにはカットしなければならず、 切断は忌み言葉に匹敵。 つなぎ直すのも離婚指輪に匹敵する。