プラチナ製のジュエリーには、商品を明るく見せるためにロジウムメッキがかけられています。
シルバー製のジュエリーにも同じロジウムメッキがかかっています。
中身がプラチナかシルバーか、外から見れば同じロジウムの色であり、外見では全く判別ができません。
手に持ってみて初めて重いとプラチナだとわかるかもしれません。
結婚指輪であれば、装着していれば、繰り返される摩擦やダメージによってロジウムメッキも傷ついてやがては剥がれていくことになります。
純粋にプラチナだけだと暗い金属色になりますが、明るい銀色の方が人気がありデパートなどブランドで量産されているジュエリーはメッキ、(コーティング)がなされています。
ロジウムが原因の金属アレルギーもあります。
ロジウム、インジウムは金属アレルギーを引き起こす金属です。
宣伝は浸透すればコマーシャルではなく習慣になっていくというのが、たとえば婚約指輪は給料の何カ月分だとか、バレンタインにはチョコだとか、花言葉もすべて業界の都合です。シーズンに手に入らない花は花言葉になっていないのです。誕生石というのも、手に入らないジュエリーはそのお国がらによって微妙に変えられています。宝石商によって。
ジューンブライドも、6月雨期の閑散期に救世主として呼びこまれた頼みの綱なのです。