インパクトのあるヴィジュアル

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見た目の迫力、印象づけることが目的なのだとすれば、それは記憶に残る衝撃的なファッションという意味で大成功なのでしょう。
肉ということをかんがえなければ、斬新なマテリアルだったといえるかもしれないわけです。
素材選びが、食べる物だということで、何か動物愛護協会からクレームがきたりするのか、どうなのか。
動物の毛皮もいけないとさわいでデモ行進をしたりベジタリアンだと公言するひとがおおぜいいらっしゃるわけですし。独創的な時代の先端をいくことをやれば、その時代のひとから簡単に受け入れられるようでは失敗であって、わかりやすいものを作ってしまったと反省しなければならないと川久保玲さんもおっしゃっていたように、わかりやすさ、安心とか感嘆といった受け入れられ方だけがいいものじゃないんだってことにも一理あるなと。